2016年08月31日

[PC]右Altキーが無いときは…?

 日本語windowsパソコンに韓国語IMEを追加して韓国語を入力するとき,ハングル字母のキー配列の他には「右Alt」がハングル/(半角)英数切替,「右Ctrl」が漢字(変換)の2つさえ押さえておけば,困ることはほとんどないと思います.つまり,韓国語キーボードでの「한/영」を「右Alt」,「한자」を「右Ctrl」で代替します.

 ノートパソコンなどでは,あまり使われないキーの一部が省略されていることがあり,特に「右Alt」は元からついていないことがよくあります.Altキーは左側にもありますので,それ1つで十分という判断から外しているのだと思います.しかし,「左Alt」は「한/영」キー代わりとしては機能しませんので,韓国語IMEを利用する場合に「右Alt」が無いのはとても不便です.

 そんなときに便利なのが,キー配列を任意に変更できるフリーソフトです.そのようなフリーソフトは探すとかなりの種類が存在するようですが,私は「ChengeKey」というソフトを利用しています.

ChengeKey(窓の杜)

 私はこの「ChengeKey」でノートパソコンの「アプリケーション」キー(縦長の長方形にマウスカーソルが描いてあるキー)を「右Alt」に変更しています.「アプリケーション」キーは私は全く使ったことがなくて無くても困りませんので,「アプリケーション」キーを「右Alt」キーに設定してとても便利に使っています.

 「ChengeKey」は,「レジストリ」というWindows内部の設定ファイルを書き換えることでキー配列の変更を行います.「レジストリ」の書き換えを伴いますので,実行ファイルをダブルクリックするのではなく,「ChgKey.exe」ファイルを右クリックして表示されるメニューから「管理者として実行」を選択して起動します.

 「ChengeKey」起動後は,表示されるキーボードの絵から変更前のキーを選び,その後すぐにもうひとつ表示されるキーボードの絵から変更後のキーを選びます.すると後で表示されたキーボードの絵がすぐ消えますので,元のキーボードの絵にあるメニューの「登録」をクリックします.

 「登録」のすぐ下に表示される「現在の設定内容で登録します」のメッセージをクリックすると,再起動を促すメッセージが表示され,設定は再起動後に反映されます.すぐには再起動したくないときは,一旦キャンセルして後で改めて再起動してください.

 …などとわざわざ使い方を説明する必要が無いほど,「ChengeKey」はとてもシンプルで分かりやすくできています.設定は驚くほど簡単ですので,「右Alt」が使えずに言語バーの「가」と「A」をいちいちクリックして切り替えているという方は,これでストレスから開放されるはずです.

 私はWindows7で利用していますが,ネットで検索すると「ChengeKey」はWindows8や8.1でも利用できるようですし,さらにWindows10でも利用できるようです.もちろん,「右Alt」だけでなく全てのキーを任意に変更できますので,韓国語IME以外にもキーの配置で困ったことがあれば,自分の使いやすいようにいくつでも変更することができます.

 逆に,韓国のWindowsパソコンに日本語IMEを追加して利用するときは,キーボードに「半角/全角」キーが無いのがとても不便だと思います.その場合,日本語キーボードの「半角/全角」キーと同じ位置にある記号の「‘」(バッククォート)キーを「Alt」キーと同時に押すと,「半角/全角」と同じ働きをするようです.
posted by kajiritate webmaster at 23:13| Comment(0) | 日記
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