2017年02月14日

[韓国]道を歩けば…

 韓国に行くと日本と同じ感覚で過ごしていてはダメで,注意して気持ちを張り詰めていなければ予期しない事態に当惑させられることがあります…などと言うとちょっと大げさですが,私が道路を歩いているときとバスに乗るときに体験したそのような例を挙げてみようと思います.

 まずは横断歩道を渡るときとです.歩行者用の信号には,青信号の残り秒数をカウントダウン表示するものの他,数字ではなく信号の脇にある三角印(▼)がひとつずつ消えていくことで大体の残り時間を表示するものもあります.縦に並んだ小さな三角印が上からひとつひとつ消えて,全部消えたら信号が赤に変わる,というのは言うまでもありません.

 しかし,ここに大きな落とし穴が….例えば青信号の時間が30秒で,三角印が10個あるとすれば,3秒にひとつずつ消えていくんだろうと思うのがふつうだと思います.しかし韓国,少なくとも私の知っている歩行者用信号では,そうではありませんでした.三角印の消える速度が次第に早くなるのです.

 三角印がまだいっぱい点いているので,急がなくても充分渡りきれるな…などと余裕を見せてゆっくり渡っていると,三角印は加速しながらみるみる消えていき,あっという間に赤信号…ことがありました.しかも,三角印が全部消えてしまう直前に,フライング気味に赤信号が点灯することもありました….

 それから,歩道を走るバイクにもしばしば驚かされます.日本では,歩道を人が歩くのはもちろん自転車も歩道を通行して,特に通勤・通学の時間帯には歩行者と自転車で入り交じって混雑する歩道の光景は珍しくありません.韓国では移動手段として自転車を利用する人は少なく,川沿いのサイクリング専用道路などで多くの自転車を見かけることはあっても,一般の道路や歩道で自転車を見かけるのはまれです.

 その代わりと言っては変ですが,韓国ではバイクが歩道を走るのに遭遇することがあります.歩いているそばを自転車が通り抜けるのは慣れていても,バイクが歩道に乗り上げて自分のそばを通り抜けることは日本ではなかなかありませんので,これには驚いてしまいます.

 バイクも個人が移動手段として乗っているのではなく,ほとんどは飲食店の配達やバイク便など,お仕事で運転しているもののようです.速さが命のお仕事なので,車道が混み合ってるときはちょっと歩道を…ということのようですが,安全運転をお願いしたいところです.

 バスについては,また改めて書こうと思います.
posted by kajiritate webmaster at 22:48| Comment(0) | 日記