2017年01月22日

[韓国語]전당포は今もそのまま,복덕방は공인중개사に

 私は独学で韓国語の勉強を続けています.ただ,全くの独学ではなく,市民講座などに通ったこともありました.1980年代の初めだったと思います.週1回,3ヶ月だけ韓国語の講座に初めて行ってみました.そこでどんなことを学んだのか,今となってはもうほとんど思い出せません.

 ただ,わずかに思い出せるのは,先生が歌が好きな方だったようで,ことばだけでなく韓国の歌も習ったことです.何曲か習ったと思いますが,私がはっきり覚えているのは,歌い出しの歌詞が“사랑해 당신을 정말로 사랑해〜”という歌です.

 肝心の韓国語については何を習ったのかすっかり忘れたと思っていましたが,不況下の韓国で最近,質屋が復活してきたというニュースを見て,確か전당포(典当舗,質屋)という単語をならったなあと,久しぶりにおぼろげながら当時のことを思い出しました.


●담보만 있으면…불황 속 전당포 부활(KBS NEWS)2017/01/17

 当時,先生は何故か전당포と共に복덕방(福徳房,不動産屋)という単語をセットで教えてくれました.その理由を敢えて考えてみると,どちらも3文字の漢字語で,日本では使われない表現という点で先生にも印象的な単語だったのかもしれません.

 上のニュースにも登場したように,전당포という単語は今でも使われているようですが,不動産の取引には“공인중개사”(公認仲介士)という国家資格ができて,今ではその資格名がそのまま不動産屋の意味でも使われているようです.

 他に,当時覚えた“다방”(茶房,喫茶店)という単語も,今ではほとんど使われないようです.映画などで見た当時の다방は,男性客を女性従業員が接客する,やや怪しいお店のノンアルコール版といった雰囲気でした.

 별다방(星茶房,“スターバックスコーヒー”の俗名)や콩다방(豆茶房,“The Coffee Bean & Tea Leaf”の俗名)のように,チェーン店の커피숍(コーヒーショップ)の呼び方に残ってはいるようですが,当時の다방とは隔世の感があります.
posted by kajiritate webmaster at 21:49| Comment(0) | 日記