2016年12月15日

[韓国]모래함(モレハム,砂箱)

 おととい13日の夜から,きのう14日の未明にかけて,カンウォン(江原)道やキョンサン(慶尚)北道などの日本海側の地域は大雪となり,多いところでは40センチの積雪となったようです.けさもソウルをはじめ各地で厳しい冷え込みだったようです.

 日本でも,特に日本海側の雪の多い地域では,人の背よりも高く雪が積もるのを当たり前のように見て来た方も多いと思いますが,私の地元の福岡では雪が積もることはほとんど無く,5センチでも積もると道路は大渋滞ですので,積雪40センチというのはまさに未知の世界です.

 冬場に韓国に行ったこともあまりなく,韓国の冬のようすもほとんど知りません.地下鉄の駅の入り口から階段を降りたところなどのスペースに「모래함」(砂箱)と書かれたスチール製の大きな箱を見かけることがあります.3文字と短く,難しいことばではないので意味は分かるのですが,それが何のためにあるのか私には今でもよく分かりません….

 多くの人が行き来する地下鉄の駅で,雪の日に少しでも靴に雪がついていると,出入り口の階段や構内の床が濡れて滑りやすくなるでしょうから,そんなときに모래함の砂を滑り止めのためにまくのかな,と思うのですが,모래함が実際に使われるところを目撃したことはまだ一度も無く,想像の域を出ません.

 もうひとつ,この時期になると蘇る疑問のひとつが,延世大の語学堂前の坂道です.かなりの傾斜で,バス停のある大通りのほうから毎日坂を上るのがわりと大変だった覚えがあります.そこに雪が積もればいっそう上りづらくなるでしょうし,さらに坂を下りるときも,転倒しないように注意なければならず大変だと思うのですが….

 冬場に語学堂に通う在学生が問題なく登下校できているのか,この時期の語学堂を知らない私にはずっと謎のままです.
posted by kajiritate webmaster at 22:00| Comment(0) | 日記