2016年12月12日

[韓国語学習]TOPIK,2017年は日本で年3回実施

 TOPIK(韓国語能力試験)が,来年は日本で年3回行われることが決まったようです.日本で試験を主催する「韓国教育財団」のサイトのトップページには,今月6日付でお知らせが出ていましたが,試験日程のページも来年の情報に更新されています.日本で年2回実施になったのが2008年でしたので.9年ぶりに実施回数が増えることになり,受験の機会が増加したのは朗報といえると思います.

●試験日と時間・会場(韓国教育財団)
http://www.kref.or.jp/examination/info

 TOPIKの韓国公式サイトでは9月末には早々と来年の日程が公開され,10月の初めに公開された実施予定国リストによると,7月に日本と中国でも実施する予定になっていました.7月に日本でも試験が行われるとの情報は,ことしも一部で伝えられていましたが実現はしませんでした.TOPIKが現行の年6回実施になってから,うち4回は海外でも行われると伝えられたため,日本でも実施回数が増えるのではと期待しましたが,そのときも日本では年2回のままで,変更はありませんでした.ですので,今回の発表も日本の事情を考えずに韓国側が一方的に決めたことで,日本での年3回実施について私は懐疑的でした.

 実施回数の増加は喜ばしいことですが,結果発表日にアクセスが集中する上に,韓国公式サイトで本人確認が必要なページを閲覧するには,韓国の独自仕様のセキュリティソフトが必須であるため,なかなか成績を確認できないという大きな問題点は,もう何年も変わっていません.韓国公式サイトでは,セキュリティソフト不要のサイト構築の公募を行ったりもしているようですが,応札する団体がないのか,なかなか改善されないようです.

 また,アクセス集中に関しては,膨大の数の中国人受験者のために中国国内に成績確認用のサーバーを設ければ,負荷が分散されてアクセスしやすくすると思いますし,いっそのこと日本にサーバーを設けて,セキュリティソフトも不要にしてもらえれば有り難いのですが,今後どうなるのかは私にはよく分かりません.ただ,日中韓3ヶ国だけの7月の試験も,恐らく受験者数が多い上位3ヶ国でしょうから,成績確認の大変さは他の実施回と変わらないと思います.

 例年,4月の試験の日本での受け付けは年明け早々に始まります.来年は1月4日から願書受付です.韓国とは違い,首都圏の会場をめぐって毎回争奪戦となり,すぐに定員が埋まってしまって希望の会場で受験できない…といったことは日本では無いでしょうから,締切ぎりぎりに申し込んでも大丈夫だとは思いますが,4月に受験希望の方は,願書の提出について今からチェックしておいても早すぎではないようです.
posted by kajiritate webmaster at 23:49| Comment(0) | 日記