2016年09月03日

[韓国語教育]韓国語教員資格審査,サーバダウンで受付延長

 韓国語を母語としない韓国語学習者に韓国語を教える教員資格を韓国政府が認める「한국어교원 자격제도」(韓国語教員資格制度).非母語話者向けの建国後教育は문화체육관광부(文化体育観光部)の管轄で,その実務は국립국어원(国立国語院)が担当しています.

 韓国の大学で外国語としての韓国語教育や国語(韓国語)教育を専攻して所定の単位を取得した人や,各大学などで実施される120時間の「한국어교원 양성과정」(韓国語教員養成課程)を受講した後に「한국어교육능력검정시험」(韓国語教育能力検定試験)に合格した人に与えられる資格ですが,単位取得あるいは試験合格で自動的に付与されるものでなく,資格申請にはそれらを証明する書類を自分で揃えて郵送しなければなりません.

 書類郵送に先立ち,まずは국립국어원のサイトの「한국어교원 자격심사」(韓国語教員資格審査)にて登録の手続きをしなければなりません.審査の時期は年に3回あり,それに合わせて登録や申請をします.今年の2回目の審査が1日から始まったのですが,サーバ障害が発生して審査申請ができなくなっていると,きのう2日付で파이낸셜뉴스(ファイナンシャルニュース)が伝えています.

국립국어원 시스템 장애, 한국어교원 자격심사 신청중단 '혼란'(파이낸셜뉴스) 2016.09.02

 現在,국립국어원のサイトにアクセスすると,この記事に画像として添えられているようなメッセージが表示されます.メッセージは2日に更新されていて,申請期間を13日まで延期することにしたようです.また,詳細は次のお知らせで確認するように案内されています.このお知らせによると,今回はサーバでの登録以外に電子メールでも審査申請を受け付けることにしたようです.

2016년 제2차 한국어교원 자격 부여(개인자격심사) 계획 재공고

 サーバ障害の原因はアクセス集中によるものと,メッセージには書いてあります.今回の審査は,今年の前期に大学を卒業した方々の申請時期に当たりますが,申請者が以前に比べて急増しているのかもしれません.

 한국어교원 자격제도は始まって丸十年経ち,これまでの経緯をまとめたPDF形式の資料が公開されています.その資料によると,昨年6月現在で2万人近くの資格所持者がいるようです.

한국어 교원 자격 제도 10년의 회고(새국어생활 제25권 제3호(2015년 가을))
posted by kajiritate webmaster at 22:52| Comment(0) | 日記